特に、一軒家などではゴキブリやシロアリ対策の
害虫駆除が必要に成ります。
我が家でも、10年経過後に業者による害虫駆除の知らせが来ましたが
実は、まだやってません(>_<) それは、置いといて今日は 害虫駆除の業者とその資格についてです。
害虫駆除の業者に作業を頼むといくら?
業者により様々だそうですが、
だいたい、十数万~です。
ちなみに、積水ハウスの業者さんでは
15万円と聞きました。
えっ!
高か・・・!!
と、
思った人もいるかもですが、
他の人に伺うと安い方だと言われました(@_@;)
結構なお値段ですね。
害虫駆除を自分でやるには
害虫駆除は自分で出来ないのか?
いえいえ、自分で出来ない事もないのです。
そのやり方は、
家屋の土台部分と床下に駆除薬品を散布(塗り付け)します。
バルサンを(駆除)散布しても良いそうですが、
完全ではないようです。
手間はかかりますが一度、散布すれば
10年ぐらいはもちます。
ただ、
床下にもぐり、散布する作業はかなり面倒です。
そのあたりが考えどころで、
お金で解決するか、手間暇かけるかと成りますが、
素人の作業でどこまで出来るかも考慮するべきかと思います。
害虫駆除の業者は冬は何をしているの?
積水ハウスのようなメーカーは、
だいたい10年周期で顧客にをする為
冬でも、作業は有るかもですが、
やはり冬は、やらない家庭が多いのではないでしょうか。
そこで疑問に成るのが、
害虫駆除の業者は冬は何をしているの?
ですよね。
実は、
害虫駆除会社は、害虫駆除のほかネズミ駆除等もやってまます。
実は、業者さんに伺ったところ、
害虫駆除もネズミ駆除も、年間で仕事は意外と有るそうです。
ゴキブリやネズミは、空調のシカッリ利いた屋内ならば、
年間を通して活動していて、飲食店やホテル、オフィスビルなど
顧客は多いそうです。
ちなみに、
冬場は飲食店などでは、冷蔵庫のモーター周辺や、
電気機器の暖かい場所にゴキブリは集まっていたりするそうです。
害虫駆除の業者の資格について
実は、害虫駆除業者としての公的資格は無いのですが、
殺虫剤など危険な薬剤を扱うので、
国家資格の毒劇物取扱責任者は必要と成ります。
作業員になるにあたっては、
作業補助の範囲であれば必須の資格はありませんが、
「毒劇物取扱責任者」と共に、
「危険物取扱者」の資格もも必要と成るかも知れません。
バイトでなく正社員で入社する場合、
入社後1年内ぐらいをめどに、取得した方が良いようです。
また、
自営業者として開業する場合には、
地元の商工会議所の相談窓口に行けば、
最低限必要な書類一式を常備してくれているので、
役場巡りが最小限で済むと共に、
同業者とのコネクションも作れるようです。
害虫駆除業とは、シロアリやゴキブリ、ダニ、ねずみ、
毛虫などといった害虫の発生源を探し出し駆除する職業で
一般的には専門の業者に委ねられますが、
実力や経験次第では独立も可能な職種と言えるでしょう。
専門の薬品の知識や業務を覚えなければなりませんが、
人の役に立つ仕事としては、
大変に、有意義な仕事だと思います。