大学教授の仕事内容と定年!これを見ればすべて解決!?

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大学教授は、指導者の中でも最も上位におかれる存在で、

立派な、文武両道の獅子を育てる専門職です。

今日は、そんな大学教授の仕事内容と定年についてです。

大学教授の仕事内容と定年

大学教授の仕事内容

大学で授業を行ったり、少人数での勉強をするゼミで学生に指導をすることは、

大学教授の大事な仕事の一部です。

それは、職業名に「教授」とついている通りですよね。

ですが、教授がする仕事のうち授業を行う時間というのは全体の3分の1程度なようで、

教授の仕事のひとつでしかありません。

担当時間は小中高の教員よりもかなり短いらしく、

聞くところによれば、

平均して1週間で90分×5コマほどだそうです。

え!

じゃあ、

残りの3分の2はどのような仕事をしているのか??

と言う疑問が出ますよね。

実は、

後の時間は、自分の専門分野の「研究」をしたり、

どのようにして学生を増やすことができるか、

といった大学の運営に関する「会議」に出席したりするそうです。

研究分野や大学運営にある程度の実績は求められるので、

普通の会社員や民間の研究職に比べて著しく「楽だ」とか「暇だ」ということは

あまり無いかもですが、実際は忙しいかどうかは人それぞれだと思います。

大学教授の定年

大学教授の定年は、個々によって異なるそうです。

たとえば、

聖路加国際大学の教授の定年は70歳だそうですが、

特任教授とかだと70歳以降延長される場合も有るそうです。

ちなみに、大学教授は定年が無いのが普通だと言われていますが、

それは、アメリカだけだと言う意見も有ります。

それと、

大学病院教授の定年は60歳だそうですが、

その後に、嘱託社員などの再雇用で働ける限り働く方もおられるようです。

大学教授の定年に関しては、基本的に早稲田や学習院など他の私大に行ったり、

公的機関といった何らかの組織に移ることが多いです。

ただ普通は、65までいかずその少し前あるいは60あたりで退職するのが慣例で、

現在の法学部の教授も全員65以下だそうです。

ちなみに、

2013年3月に退職した教授の中で、

岩原紳作先生は60、他の井上正仁先生、北村一郎先生、塩川伸明先生は64歳だったそうです。

退職後の非常勤講師としての所属制度はあまり聞きませんが、

現在、東京大学法学部で非常勤所属なのは、

超マイナー科目を教えるために他の大学から派遣されてくる

講師や教授のみだそうです。

わざわざそのような所属形態は望まないとも言えますが、

非常勤であれ講師として登録されると授業を行わなければなりません。

実は、これは教授にとっては負担と成る訳です。

学部生相手に授業をしたり司法試験の採点をさせられるより、

自身の研究に没頭したいというようなことを口にすることが有るそうですが、

半分冗談半分本気といった感じだそうです

退職金も年金も十分ある、

時間を全て自分のことに使える、

退職したとはいえ学内関係者として所蔵資料も自由に使える

という環境を自ら手放す人はいないですよね。

腐った大学教授について

多くの先生方は、学生の指導や自身の研究に没頭されているようですが、

中には、おかしな教員もいらっしゃるようです。

最後に、ネットで見つけた我々一般人が到底見過ごす事の出来ない、

おかしな大学教員を告発した記事をご紹介しておきます。

⇒ ゴミ記事量産工場!!ネットにおける学校裏サイト~その2

大学教員とは何ぞや?

を、考えさせられる記事です。

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