太陽光発電は今の時代、あたりまえのように成りました。
管理人が導入した際には売電価格キロ48円というプレミアム価格でした。
しかし、10年と言う制約が有り、
今後、どうなるのか不安も有ります。
それはさて置き、
今日は、京セラの太陽光パネル の実際の発電量と、
今話題の蓄電池を、京セラ製及び他社の現状をアップします。
京セラの太陽光パネル の発電量
私の家では京セラ製の太陽光発電を導入しました。
キロ数は、3.6キロで東側と南側に設置しています。
我が家は当初、東側に三階建ての家が有る為、
発電量に、不安が有りましたが専門家に見てもらったところ、
十分、発電しているようでした^^
京セラの良い所は、とてもプライドを持った企業で、
我が家が導入したころはすべて、
純日本製で、性能はとても良いそうです。
現在は、わかりませんが、
10年ほど前はそうだったそうです。
実際に、
今まで、故障も無く十分な発電をしてくれています。
で、
3・6キロの太陽光発電で、当時250万ほどでしたが、
売電価格がキロ48円で、月にどのぐらいの報酬が有ったかと言うと
平均すると1万円ほどだと思います。
ただ、
当時は、助成金も市や県から有ったし、
このぐらい売れれば良いと思います。
オール電化は昼間の電気代が高いのですが、
太陽光が、賄ってくれるので助かります。
昼間の高い電力を補ってくれて且つ、
月に平均1万円の収入は、家計には嬉しいものです^^
太陽光発電を導入すると、
省エネ意識も高まるので、良いと思います。
ちなみに、京セラは今はわかりませんが、
10年前は最高のメーカーだとプロの方々も仰っています。
京セラの蓄電地
京セラが、今一番力を入れてお勧めしている蓄電池は、
「京セラリチウムイオン蓄電システム」です。
特徴は、
・ダブル発電時の4つのモード
京セラには4つのモードが有ります。
ダブル発電モードは、太陽光発電システムの発電電力を売電している時間帯に
蓄電池の電気を使用することができます。
昼間に蓄電池の電力を使用することで、
売電量が増えます。これを「ダブル発電(押し上げ効果あり)」と呼ぶそうです。
4つのモードは以下の通りです。
①太陽光売電優先モード(推奨)
・電気代が安い夜間帯に蓄電池に充電。
・電気代が高い昼間は、蓄電池に溜めた電気を使用。
・蓄電池の電気でまかないきれない場合は、太陽光の発電電力を家庭内で使用。
②太陽光充電モード
・昼間は太陽光の発電電力を家庭内で使用。
・発電電力の余った分は蓄電池に蓄電。
・購入する電気量を最小限に抑える地産地消のモード。
③ピークカットモード
・手動で強制的に充電できます。
・蓄電池の電力を使い切り、更に充電したい場合など有効的です。
④深夜電力活用モード
・手動で強制的に放電できます。
・通常の放電時間帯以外の時間に放電したい場合など有効的です。
正直、これらのモードは他のメーカーでも採用していますが、
③のピークカットモードと④の深夜電力活用モードは、
あまり気かないかな~
とも思えます。
京セラでは、機器保証も自然災害も十年保障だそうですが、
この辺りも他社と同じだと思います。
ただ、京セラでは他社より高いと感じるなら、
値引きに応じるそうで、そういう意味でも
考えても良いメーカーだと思います。
蓄電池は京セラに限らず、
太陽光発電システムを導入しオール電化の家庭のみ、
なんとかとんとんになるシステムだと思います。
なので、
もしあなたのご家庭が、オール電化では無く、
且つ、太陽光発電も無いのなら、
現状では、結果的には赤字だと思います。
勿論、災害時にはとても重宝するシステムですが、
そこだけを捉えず、慎重にご検討されることがベストだと思います。