春一番の季語と天気図の特徴は!?この時期の実際の天気は!!

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今年は、春一番が到来する時期が早いそうですが、

私は寒がりなので、早く春に成ってもらいたい派なので、

春が早まるのは大歓迎です。

とは言え、冬が好きな人も当然いますよね。

まあ、それは置いといて、

今日は、春一番の季語と天気図の特徴、

そしてこの時期の実際の天気についたです。

春一番の季語と天気図

春一番の季語

「世話焼きの 女うるさや 春一番」と言う季語をネットで見かけました(笑

なかなか、よく出来た季語です。

意味は、

冬の間は 世話焼きの女がよく、

春が近づき 日が明るくなると そんな女がうっとおしくなりますよね。

こんな女から 開放されて外に出たくなると言う意味だそうですが、

「女性のうるささ」と「春一番」が踏まれていて、なるほどだと感心しました。

春の季語となっているのと同時に、開放的でうるさい春の様子がうかがえます。

あっ!

女性の皆様ゴメンナサイ(/_;)

春一番に限らず、春の季語は沢山有ります。

以下、Yahoo知恵袋から拾ったその例です。

– 初春 – 二月 – 睦月 – 旧正月 – 寒明け – 立春 – 早春 – 春浅し – 冴返る – 余寒 – 春寒 – 遅春 – 春めく – 魚氷に上る – 雨水 – 獺魚を祭る – 二月尽 – うりずん(「潤い初め」の琉球方言)- – 仲春 – 三月 – 如月 – 啓蟄 – 鷹化して鳩となる – 龍天に登る – 初朔日 – 春分 – 彼岸 – 春社 – 三月尽 – 晩春 – 四月 – 弥生 – 清明 – 花冷え – 蛙の目借時 – 田鼠化して鶉となる – 穀雨 – 春深し – 八十八夜 – 春暑し – 暮の春 – 行く春 – 春惜しむ – 夏近し – 弥生尽 – 四月尽 – – 春の日 – 春暁 – 春の朝 – 春昼 – 春の夕 – 春の暮 – 春の宵 – 春の夜 – 朧月夜 – 暖か – 麗か – 長閑 – 日永 – 遅日 – 木のかきごうり 芽時 – 花時 –

天文
– 春日和 – 春光 – 春の空 – 春の雲 – 春の月 – 春三日月 – 朧月 – 朧 – 春の星 – 春北斗 – 春の闇 –

– 春風 – 東風 – 貝寄風 – 涅槃西風 – 彼岸西風 – 比良八荒 – 春一番 – 風光る – 春疾風 – 春北風 – 黒北風 – 桜まじ – 油まじ – ようず – 春塵 – 霾 –

– 春雨 – 春時雨 – 春霖 – 菜種梅雨 – 花の雨 – 春驟雨 – 春の雪 – 淡雪 – 斑雪 – 雪の果 – 春の霙 – 春の霰 – 春の雹 – 春の霜 – 忘れ霜 – 春の露 – 春の虹 – 春雷 –

– 佐保姫 – 霞 – 雪ねぶり – 陽炎 – 春陰 – 花曇り – 鳥曇り – 鰊曇り – 蜃気楼 – 春の夕焼 – フェーン –

地理
– 春の山 – 山笑う – 春の野 – 焼け野 –

– 春の水 – 水温む – 春の川 – 春の海 – 春の波 – 春潮 – 彼岸潮 – 潮干潟 –

– 春田 – 苗代 – 春の園 –

– 春の土 – 春泥 – 逃げ水 –

– 堅雪 – 残雪 – 雪間 – 雪崩 – 雪解け – 雪しろ – 春出水 – 凍解け – 薄氷 – 氷解く – 流氷 –

人事
– 春衣 – 花衣 – 柳衣 – 躑躅の衣 – 桜衣 – 山吹衣 – 捨頭巾 – 外套脱ぐ – 胴着脱ぐ – 春袷 – 春服 – 春外套 – 春ショール – 春セーター – 春手袋 – 春帽子 – 春日傘 –

– 山葵漬 – 木の芽漬 – 花菜漬 – 桜漬 – 蕗みそ – 木の芽みそ – 木の芽和え – 田楽 – 若布和え – 独活和え – 青ぬた – 浅葱なます – 鮒なます – 田螺和え – 蜆汁 – 蒸し鰈 – 干し鰈 – 白子干 – 目刺 – 干鱈 – 壷焼 – 山椒の皮 – 鶯餅 – わらびもち – 草餅 – 桜餅 – 椿餅 – 菱餅 – 雛あられ – 白酒 – うこぎ飯 – 菜飯 – 嫁菜飯 – 枸杞飯 – 白魚飯 – 治聾酒 – 味噌豆煮る – 数の子作る – 春窮 –

– 春燈 – 春障子 – 春の炉 – 春炬燵 – 春暖炉 – 春火鉢 – 炬燵塞ぐ – 暖炉納む – 炉塞ぎ – 釣釜 – 厩出し – 北窓開く – 目貼剥ぐ – 雪割り – 雪囲とる – 霜除とる – 風除解く – そり蔵う – 車組む – 屋根替え – 垣繕う – 松の緑摘む – 蛇籠編む –

– 野焼き – 山焼き – 畑焼く – 芝焼く – 麦踏み – 農具市 – 耕し – 田打ち – 畑打ち – 畦塗り – 種物 – 種選び – 種井 – 種浸し – 種池浚い – 種蒔き – 物種蒔く – 種案山子 – 苗床 – 苗札 – 苗木市 – 植木市 – 牛蒡蒔く – へちま蒔く – カボチャ蒔く – 藍蒔く – 麻蒔く – 蓮植う – 睡蓮植う – 蒟蒻植う – 芋植う – ジャガイモ植う – 木の実植う – 果樹植う – 苗木植う – 桑植う – 剪定 – 接ぎ木 – 挿し木 – 根分け – 菊根分け – 菊植う – 萩根分け – 菖蒲根分け – 野老掘る – 慈姑掘る – わかめ刈る – 海苔掻き – 牧開き – 羊の毛刈る – 鳥持網代 – 鳴鳥狩り – 桑解く – 霜くすべ – 桑摘み – 蚕飼い – 蚕卵紙 – 春挽糸 – 茶摘み – 製茶 – 聞き茶 – 鮎汲み – えり挿す – 上り梁 – 鯛網 – 磯竈 – 磯開き – 磯菜摘み – 海女 – 木流し – 初筏 – 団扇作る –

– 小弓引 – 磯遊び – 潮干狩り – 遠足 – 観潮 – 踏青 – 野遊び – 摘み草 – 蕨狩り – 梅見 – 花見 – 桜狩り – 花筵 – 夜桜 – 花かがり – 花守 – 花いくさ – 花疲れ – 春スキー – – 猟期終わる – 貝合わせ – 凧 – 風船 – 風車 – – うぐいす笛 – ひばり笛 – 駒鳥笛 – 雉笛 – –

– 春の風邪 – 雁瘡癒ゆ – 種痘 – 麻疹 –

– 朝寝 – 春眠 – 春の夢 – 春興 – 春意 – 春愁 –

– 入学試験 – 大試験 – 落第 – 卒業 – 春休み – 進級 – 入学 – 新入社員 – 春闘 –

行事
– 卒業式 – 入学式 – 入社式 –

動物
初春(太陽暦2月、旧暦1月)
猫の恋 / 鶯(ウグイス) – 鶴帰る – 白鳥帰る
仲春(太陽暦3月、旧暦2月)
鷽(ウソ) – 帰る雁 – 雉(キジ) – 駒鳥(コマドリ) – 燕(ツバメ) – 鳥帰る – 引鴨 – 引鶴 – 雲雀(ヒバリ) / 蜷(ニナ)
晩春(太陽暦4月、旧暦3月)
落し角 – 仔馬 – 子猫 – 孕鹿 / 鵲の巣 – 烏の巣 – 雉の巣 – 囀 – 鷺の巣 – 雀の子 – 雀の巣 – 巣立 – 鷹の巣 – 千鳥の巣 – 燕の巣 – 鶴の巣 – 鳥の巣 – 鳥交る – 鳩の巣 – 孕雀 – 雲雀の巣 – 古巣 – 松毟鳥(マツムシリ) – 麦鶉 – 百千鳥(モモチドリ) – 鷲の巣 / 蛙(カワズ) / 魚島 / 虻(アブ) – 蚕(カイコ) – 蝶(チョウ) – 蠅生る – 蜂(ハチ) – 蜂の巣 – 花見虱(ハナミジラミ) – 春の蚊 – 春の蠅 – 山繭(ヤママユ) / イソギンチャク – 桜貝(サクラガイ) – 汐まねき(シオマネキ) – 奇居虫(ヤドカリ)

植物
– 梅 – 紅梅 – 椿 – 初花 – 彼岸桜 – 枝垂桜 – 桜 – 花 – 山桜 – 八重桜 – 遅桜 – 落花 – 残花 – 桜蕊降る – 牡丹の芽 – 薔薇の芽 – 山茱萸の花 – 黄梅 – 花蘇枋 – 辛夷 – 花水木 – ミモザ – 三椏の花 – 沈丁花 – 連翹 – 土佐水木 – 海棠 – ライラック – 長春花 – 山桜桃の花 – 庭梅の花 – 桜桃の花 – 青木の花 – 馬酔木の花 – 満天星の花 – 躑躅 – 霧島躑躅 – アザレア – 山楂子 – 小手毬の花 – 雪柳 – 木蓮 – 藤 – 山吹 – 桃の花 – 李の花 – 巴旦杏の花 – 梨の花 – 杏の花 – 林檎の花 – 榠樝の花 – 榲桲の花 –

– 伊予柑 – ネーブル – 八朔 – 三宝柑 –

– 木の芽 – 春林 – 蘖 – 若緑 – 柳の芽 – 山椒の芽 – 楓の芽 – 楤の芽 – 枸杞 – 五加木 – 令法 – 桑 – 柳 – 菫 – 蓬 – パンジー – 土筆 – チューリップ – 蕗のとう – 若草 – 菜の花 –

食物
初春(太陽暦2月、旧暦1月)
鰔(サヨリ) – 白魚(シラウオ) – 公魚(ワカサギ) / 京菜(キョウナ) – 春菊(シュンギク) – 芹(セリ) – 八朔柑(ハッサクカン) – 蕗の薹(フキノトウ) – 菠薐草(ホウレンソウ) – 水菜(ミズナ) – 三葉(ミツバ)(三葉芹) – 嫁菜(ヨメナ) – 海苔(ノリ) / 鶯餅 – 白魚鍋 – 椿餅 – 蒸し寿司 – 蒸し飯 – 嫁菜飯 – 梅見酒 – 菜種御供
仲春(太陽暦3月、旧暦2月)
子持鯊 – 鰆(サワラ) – 鰊(ニシン)(身欠鰊) – 春鰯 – 春鮒 – 目刺(メザシ) – 眼張(メバル) – 諸子(モロコ) – 雪代岩魚 – 雪代山女 – 若鮎 – 浅蜊(アサリ) – 飯蛸(イイダコ) – 栄螺(サザエ) – 花烏賊(ハナイカ) – 蛤(ハマグリ) – 蛍烏賊(ホタルイカ) / 青饅(アオヌタ) – 胡葱(アサツキ) – 五加木(ウコギ) – 芥子菜(カラシナ) – 枸杞(クコ) – 慈姑(クワイ) – タラの芽 – ネーブル – 野蒜(ノビル) – 茗荷竹(ミョウガタケ) – レタス(萵苣) – 土筆(ツクシ)(磯菜摘) – 鹿尾菜(ヒジキ) – 若布(ワカメ) – 春椎茸(春子) / 枸杞飯 – 草餅(蓬餅) – 桜餅 – 白子干 – 壷焼 – 菱餅 – 干鱈 – 雛あられ(雛菓子) – 鮒膾 – 干鰈 – 蒸鰈 – わらびもち / 白酒 / 曲水 – 河豚供養
晩春(太陽暦4月、旧暦3月)
玉筋魚(イカナゴ) – 桜鰄(サクラウウイ)(柳鮠) – 桜鯛(マダイ) – 菜種河豚(ナタネフグ) – 鱒(マス) – 赤貝(アカガイ) – 鮑(アワビ) – 貽貝(イガイ) – 海胆(ウニ) – 烏貝(カラスガイ) – 細螺(キサゴ) – 蜆(シジミ) – 田螺(タニシ) – 常節(トコブシ) – 馬刀(マテ) / アスパラガス – 甘茶(アマチャ) – 虎杖(イタドリ) – 鶯菜(ウグイスナ) – 独活(ウド) – 三月菜(サンガツナ) – 酸葉(スイバ) – 杉菜(スギナ) -こごみ – 夏蜜柑(ナツミカン) – 韮(ニラ) – 春大根 – 春野菜 – 山葵(ワサビ) – 薇(ゼンマイ) – 蕨(ワラビ) – 搗布(カジメ) – 海雲(モズク) – 松露(シュロ) / 桜漬 – 菜飯 – 花菜漬 – 山葵漬 / 花見酒

春の季語とは、こんなにも沢山存在するのですね。

春一番の季語と言うと限られてきますが、春ととらえれば沢山浮かぶのではと思います^^

春一番の天気図の特徴とこの時期の実際の天気は?

春一番の天気図は日本海に低気圧があり、南から温かい強い風が有ります。

ちなみに、秋晴れの天気図は大陸からの移動性低気圧に覆われています。

春の気圧配置は、

ユーラシア大陸から高気圧と低気圧が交互に日本付近を通過することが多いそうで、

天気は2~3日周期で変化するようです。

なので、雨が降り続いたとしても、

12日ほどでやみ、晴れ間が戻ってきます。

冬と比べ、寒さがやわらぎ過しやすい時期ですとなりますね。

春の天気は、

冬から春への移り変わりを感じさせてくれる春一番がメインです。

世間一般では、

冬の終わりの強風の日を春一番と呼びますが実際、

「春何番」まであるのでしょうか?

と言う素朴な疑問も出てきますよね^^

実は、春一番とは北海道や東北、沖縄を除く地域で

立春の頃から春分の間に、その年に初めて吹く

南寄りの強い風(基本的には風速8m/s以上)だそうでで、

前日に比べて気温が上昇した場合の風のことだそうです。

これとよく似た条件の風が吹いた場合に「春二番」「春三番」と、

天気予報などで言われることもありますが、

気象庁が発表している訳では無いそうです。

まあ、

春四番くらいが来ると、いよいよ「春本番」を迎えるのかな~

と、

個人的には思います^^

最後に、

「春一番」で検索され、このサイトに来た方の中には、

お笑い芸人の春一番さん目当ての方もいらっしゃるかもですが、

彼の、アントニオ猪木さんのものまねは最高でしたね^^

とても素晴らしかったと思っています。

今さらですが、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

合掌

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