12月15日に最終回を迎えたNHk大河ドラマ「西郷どん」
今日は、その感想をまとめオープニングの見せ方及び
視聴率についてアップします。
西郷どんは明治維新150年を記念し、
明治維新の立役者「西郷隆盛」の生涯を描いた作品です。
主演は、鈴木亮平さんが熱演しました。
因みに盟友、「大久保利通」は瑛大さんが好演されました。
では早速、NHk大河ドラマ「西郷どん」の感想からです。
★NHk大河ドラマ「西郷どん」の感想
全体的に、役者さんのレベルが高かった作品だと思います。
渡部健さんや松坂慶子さんのような大物も出演していましたね^^;
個人的には、二階堂ふみさんの熱のこもった演技が素晴らしかったと思います。
彼女の演技は、主演の鈴木亮平さんをはじめベテラン俳優の西田敏行さんもべた褒めでした。
確かに、素晴らしかったと思います。
西郷隆盛は言わずと知れた幕末から明治にかけてのスパースターであり
その人柄は今でも、多くの人たちに慕われています。
だてに、上野の一等地に銅像として祭られてはいませんね^^
西郷隆盛の人間力は男性にも女性にも慕われていたのだと思います。
西南戦争は本当に悲劇的な出来事であり盟友、大久保利通も望んでいた結果では無かったと思います。
西郷が死んでから間もなく、大久保利通も暗殺されますが、
このドラマの最後はどうも、
西郷が、大久保を迎えに来た感じですね。
西郷「正助どんを忘れてきた」
大久保「いくっと、吉之助さー」
これがラストでした。
西郷隆盛と大久保利通、共に新しい世の中を作ると言う共通の思いを持ちながら
最後は、袂を分かちあってしまったのはとても残念な事だったと思いました。
★NHk大河ドラマ「西郷どん」のオープニング
「西郷どん」はオープニングを3回ほど変えていると思いますが、
やはり、一番印象に残るのは明治編の二人がすれ違うシーンです。
西郷と大久保の考えが真っ向から対立し、やがて西南戦争に突入します。
大久保は、西郷追悼の命を下しますが降伏する事で西郷の命は助けるつもりだったようです。
しかし、西郷はそれを良しとせず士族と共に死を選択します。
一説には、この時西郷は自分が死ぬことで武士の時代が終わると確信していたと言います。
つまり、自身が死ぬことで武士の時代が完璧に幕を引くと考えていたようです。
大久保はその西郷の決意を知っていたと言われています。
西郷の切腹を聞き大久保は、号泣したと言われています。
西郷隆盛と大久保利通、二人の偉大な明治維新の立役者は、
最後は敵同士と成りましたが、心では通じ合っていたのかもしれませんね。
★NHk大河ドラマ「西郷どん」の視聴率
西郷どんの初回視聴率が15・4%でした。
その後も大体同じぐらいの視聴率だったと思います。
また、録画を含む総合視聴率は20%超えてるようですし、
BS放送でも5%前後を取っているようです
土曜日の再放送もそこそこ取っているみたいです。
自分も、この西郷どんに関しては土曜日の再放送も見ていました。
いろいろ意見は有るかと思いますが、自分はこの「西郷どん」
時に、涙しながら見てました。
それはやはり鈴木亮平さんをはじめとするキャストの方々の努力も有りますが、
やはり、人間「西郷隆盛」の人間力と生きざまに感動したと言うのが本音です。
★NHk大河ドラマ「西郷どん」まとめ
全体的に俳優さんや女優さんの質が高く、とてもよい大河ドラマだったと思います。
また、西郷隆盛という英雄の生きざまや思いがよく伝わるドラマだったと思います。
西郷隆盛の生き様は、尊敬に値するものだと言う事を改めて自覚できたドラマでした。