国際線に限らず国内線でも、飛行機を使用する際には、
かなり厳しい手荷物の決まりが有ります。
たとえば、国内線でもライターは一個しか持てない等の決まりが有り
管理人も、全て没収されました(ー_ー)!!
今日は、飛行機のフライトの際に手荷物で持ち込み可能な物についてです。
飛行機は、ハイジャックやテロといった国際的で卑劣な犯罪者が
度々、指摘されています。
その為、
飛行機にフライトの際には手荷物が厳重に検査されます。
★機内持ち込み禁止の物とは
飛行機の機内に持ち込みを禁止するものは色々有りますが、
その基準は、
先ほど話したようにハイジャックやテロといった国際的で卑劣な犯罪w
防止するためのものです。
よって、
危険と見なされないものは基本的に、すべてスルーです。
しかし、
一件、危険と思われなさそうなものでも、
時と場合によっては危険と見なされます。
たとえば、冒頭でお話したライター・・・
別に、何個持っていても良いように思いますが、
これを大量に使い、機内を爆発させることも可能なので、
基本的には、一個だけとしているようです。
たとえば、、
飛行機の受託手荷物のスーツケースの中にはヘアスプレーのケープを入れることは可能なのでしょうか?
国内線と国際線の両方に言えますが、
受託手荷物であれば国内線、国際線とも大丈夫です。
機内持込みは国内線だけ持込みは可能なようです。
国際線で、機内にPSPを持って行くことはどうかですが、
カバンの中に入れてまえば何も言われないと思います。
何か言われたら出せば良いだけです。
モバイルバッテリー化粧水については、
まず、モバイルバッテリーについては、発火の恐れがあるようで
手荷物に入れないといけないそうです。
化粧水は、100ml以下程度の容器に入れ、
20×20ぐらいのビニール袋(ジッパータイプ)に入れて
空港の、保安検査のときにカゴに入れて出します。
ちなみに、
目薬、かゆみどめ塗り薬、口紅なども同様です。
スターフライヤーの機内持ち込みについては
スターフライヤーの機内の手にもう持ち込みは1人1個までと書いてあり、
荷物を入れたリュック一個と考えてもいいのでしょうか?
それとも、身の回りのものを入れたリュックで1個なのでしょうか?
たとえば、リュックと小さなキャリーバッグ(50cm×30cm程)を持って行ったとして、
さて、キャリーバッグは預けなければいけないのでしょうか?
実は、公式サイトの記述は、
「身の回り品(ハンドバッグ・カメラ・傘など)のほか、以下の条件の手荷物1個」です。
早い話が「身の回り品+1個」ということです。
ただ、
「身の回り品」というのは、例示されているようにハンドバッグやカメラなどのことであり、
「身の回りのものを入れた荷物」という意味ではなく、
よって、
「身の回りのものを入れたリュック+一個」と考えるのは間違いです。
ただ実際問題、にはあまり厳しいことは言われる事は無く、
実質的には手荷物は2個持ち込めるような状態になっていますから、
リュックとキャリーバッグの両方を持ち込める可能性は高いです。
勿論、バックのサイズだけでなく、
重量制限(合計で10kg以内)をクリアしていることや、
持ち込み禁止の危険物が入っていないことが前提です。
判断するのは現場のスタッフなので、
荷物の大きさや、
当日の混雑状況などによっては1個預けるよう言われる可能性もあります。
また、
「150cc以上の液体 」 機内持ち込み禁止とは客室だけなのかキャリーバックに入れて
荷物として預けてもNGなのでしょうか?
というような疑問も多数、有るようですが、
「150㏄以上の液体は持ち込み禁止」という規定は、世界中のどこにも存在せず、
国内線なら原則持ち込み可能ですし、
国際線の場合は「100ml未満の容器に入った液体なら持ち込み可能」です。
メリケンサックは機内持ち込み禁止ですが、
スマホケースでメリケンサックと似てるやつありますね?
あれは機内持ち込みできるんでしょうか?
保安場では検査員の判断によりすべてが同じ対応とは限りませんが、
国交省が気合持ち込み可とする刃先が6cm以下のハサミでも、
ダメと言う検査員もスルーする検査員もいます。
プラスチック製のピストルの形をしたキーホルダーのチャームがダメだと言われることはあります。
国交省航空局では多くの品目について持ち込み可/不可の基準を定めてはいますが、
乗客が持ち込む可能性のあるありとあらゆるものについて基準を設けてるのは際限がなく、
鉄などの合金製だからこそメリケンサックは凶器となるわけで、
プラスチック製のメリケンサック型のスマホケースを見てどう対応するかは、
検査員により違いが有ると思われます。
最後に、たばことライターについてですが、
ライターは冒頭でお話したように国際線、国内線問わず一個まで、
たばこに関しては、荷物に入れてもOKですが。税関では正しい申告をして下さい。