京浜東北線の事故でニュースに成ったものとその補償

スポンサーリンク

つい先日も、川崎市幸区のJR川崎駅付近で京浜東北線の回送電車が

工事用車両と衝突して脱線した事故が有りましたが、

京浜東北線は過去にも、事故が多発しています。

京浜東北線の事故で、ニュースに成ったかものを記載しますが、

その前に

何故、京浜東北線は事故が多いのでしょうか?

京浜東北線の事故でニュースに成ったものとその補償

昨日の記事にも書きましたが、

その理由の一つは

京浜東北線の全区間が他の路線と並走していて、

隣接する他路線とのトラブルが発生しやすい為です。

山手線の倍以上の距離が有り、

これだけ長いと、トラブルも起きやすいと言えます。

さて、過去の事故を見てみましょう。

1997年1月12日14時ごろ、

横浜市鶴見区生麦のJR京浜東北線滝坂踏切(警報機、遮断機付き)で、

大宮発大船行きの下り普通電車とライトバンが衝突、

この事故で、車は電車に巻き込まれる形で約二十メートル引きずられて大破しました。

そして、

電車は六両目の後輪が脱線し、約百五十メートル先で止まりました。

この事故は15年以上も前の事故ですが、

神奈川県警鶴見署の調べによると、踏切で通過待ちをしていたライトバンが踏切に突っ込み、

電車と衝突したそうです。ライトバンの運転手は居眠りをしていたらしいです。

踏切での事故は時として大惨事と成ります。

このケースは車側の不注意ですが、

踏切はあまり信用せず、必ず自分の目で確認するくせをつけましょう。

中には、防げない所も有りますが、

踏切での左右確認は、運転手の義務ですから。

2013年7月22日ホームと車両のわずかなすき間に30代女性が転落し、

腰のあたりまで挟まってしまい一時、騒然となりました。

その後、乗客とホームにいた利用客が力を合わせて車両を押して、

救出されました。

この事故は、多くの乗客とホームにいた利用客の団結力により

僅か5分で救出する事が出来ました。

海外メディアはこのことを絶賛し、

「アメリカなら2~3時間はかかる」

「日本民族の団結力は凄い!」

などと絶賛されたそうです。

日本民族の団結力の高さは

東日本大震災でも海外から絶賛されましたね。

日本人として誇りに思います。

最後に、事故を起こした時の補償

事故後の保障はどうなのでしょうか?

結論を言えば、

事故の責任が鉄道側に有れば鉄道会社が支払い相手(関係者)に有れば相手が払う」

と言う事に成ります。

もしあなたの責任で電車事故を起こした場合、

かなりの金額を請求されますので、

くれぐれもお気お付け下さいね。

なんせ、多くの人たちの時間を奪うのですから、

それ相応の金額になりますよ!

では^^

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク