ノート e powerは日産車で、発売以来物凄く人気を得ている車です。
その秘密は「e power」という新たな仕組みを開発したところに有ります。
今日は、ノート e powerの街乗りでの燃費と、ブラックアローなどに
標準装備された自動運転技術、「クルーズコントロール」についてです。
ノート e powerの燃費
ノート e powerの燃費はメーカー発表によると、
2016年に発売されたもので、JC08モードで34.0〜37.2km/Lです。
勿論、実燃費はそこまで良くは無いと思いますよね?
メーカー発表の燃費などは、最高の条件が整った時ののみなので、
どこのメーカーでも、発表通りではないのが、常であり常識です。
しかし、ノート e powerを実際に購入し乗ってみた結果、
ビックリするような結果が出ました。
ノートe powerのeペダル
ノートe powerのeペダルは、ご存じのようにアクセルを話すとブレーキがかかり
その摩擦を利用し充電が始まります。
すなわちこの、ノートe powerは渋滞時などの低速走行時に、
最も燃費が向上するという、全く今までの車では考えられなかった使用に成っています。
実際に、ちょっと走り直ぐ止まるを繰り返すと、
従来の車ならその構造上、必ず燃費は悪くなりますが、
ノートe powerは、全く逆で、渋滞時の低速走行だと、
燃費は向上します。
そういた点で、日産が公言しているように全く新しい形の車だと思います。
ノートe powerの街乗りの実際
私は以前、同じ日産の「ラフェスタ」を乗っていました。
10年を過ぎ子供も大きく成り、もうミニバンはいらないな~と思いながら
日産へ愛車ラフェスタを出した際、タイヤや駆動装置などに不備が見つかり
見積もってもらったところおよそ30万掛かると言われました。
およそ2ケ月後には車検が有るので合わせて50万!!
さすがに、新車を買う事を考え、当時売れていたノートe powerを進められました。
この車の特徴は新しいシステム「e power」が最大の売りのようでした。
色々と、考えトヨタの「アクア」や「プリウス」も検討しましたが、
街乗りの多い自分には、ノートe powerがベストだと言われ購入しました。
ラフェスタと比べると燃費の良さは歴然で、
ラフェスタが最大で一ヶ月ちょいなのに比べ、
e powerは楽々二ヶ月を超え、だいたい三ヶ月程度まで給油が減りました。
自分は、街乗りがメインなのですが、
そういう人には、ノートe powerはとても向いた車だと思います。
加速感は新幹線のようで、3つのモード(sモード、ノーマルモード、エコモード)
が有りますが普段は「エコモード」で十分です。
個人的には、山道などではsモード、後程説明しますが自動運転の際には
ノーマルモードにすれば良いと思います。
とにかく、街乗りの燃費は実際に乗った感覚ではとても良いです。
ノート e powerのクルーズコントロールについて
ノート e powerの一部の車種にはクルーズコントロールが搭載されています。
この、日産のクルーズコントロール・・・
実際に使ってみたらかなり便利でした^^
自動運転技術としてはレベル1だそうですが、
その便利さには、実際に使ってみて驚きました。
この、クルーズコントロールについては後日、
新たに実際の経験をもとに書きたいと思います。
今日はこのへんで^^
では